住宅ローンを35年から40年に変更した理由

暮らし

新居の購入契約が終わり、住宅ローンの本審査も申し込みまで完了しました。

実は今回、当初予定していた35年ローンではなく、40年ローンを選択することになりました。

住宅ローンは人生で最も大きな借り入れです。

「できるだけ早く返済した方がいい」という考え方も多い中で、私はなぜ40年ローンを選んだのか。

備忘録も兼ねて、自分の考えを整理しておきたいと思います。

私の住宅ローン条件

今回の条件は以下のとおりです。

  • 購入価格:約2,380万円
  • リフォーム費用:約300万円
  • 借入額:約2,850万円
  • 金利:1.275%
  • 就業不能保障付き団信
  • 月々の返済:約5.9万円
  • ボーナス返済:10万円×2回
  • 完済予定年齢:75歳

35年ローンでも返済には特に問題ありませんでした。

それでも40年ローンを選択しています。

私が住宅ローンで一番重視したこと

住宅ローンを考えるうえで、私が最も重視したのは

資産形成との両立でした。

優先順位を付けると、

  1. 毎月の返済額(資産形成との両立)
  2. 精神的な安心感
  3. 団信の保障内容
  4. 最終的な総支払額

という順番です。

一般的には総支払額を重視する人が多いかもしれません。

一方で私は、

「毎月安定して投資を続けられるか」

を最優先に考えました。

35年でも問題なかった

誤解のないように書いておくと、

35年ローンでも返済は十分可能でした。

40年ローンにしなければ家計が苦しくなる、

という状況ではありません。

では、なぜ変更したのか。

理由はシンプルです。

40年ローンにすると毎月の返済額が少し下がり、

資産形成をより安定して続けられると考えたからです。

キャッシュフローを優先した理由

以前の記事でも書いたように、

私のセミリタイア計画は毎月11万円の積立投資を前提にしています。

住宅ローンによって一番避けたかったのは、

積立投資を減らさなければならない状況になることでした。

40年ローンに変更したことで、

毎月の固定費には少し余裕が生まれます。

もちろん総支払額は増えます。

それでも私は、

総支払額よりも、

毎月のキャッシュフローを優先しました。

資産形成は一度始めたら何十年も続くものです。

その途中で積立を止めたり減らしたりするリスクを少しでも減らしたい。

その考え方が、今回の判断につながりました。

75歳完済は気にならなかった

40年ローンというと、

「75歳まで借金を抱えるの?」

と思われるかもしれません。

実際、私も最初はそこが気になりました。

ただ、現在の金融資産を考えると、

必要になれば住宅ローンを一括返済できる状態です。

つまり、

「返せないから40年ローン」

ではありません。

「返そうと思えば返せるけれど、手もと資金を減らさないために今は返さない」

という選択です。

また、現在の低金利であれば、

手元資金を残して運用を続ける方が、自分には合理的だと考えています。

将来も40年間返し続けるつもりはない

もちろん、

40年間そのまま返済し続けると決めているわけではありません。

例えば、

  • 住宅ローン金利が大きく上昇した場合
  • 投資環境が大きく変わった場合
  • セミリタイアが現実的になった場合

などは、

一括返済や売却も含めて改めて判断するつもりです。

現時点では、

その選択肢を残したまま、

毎月のキャッシュフローを重視することが、自分には合っていると考えています。

就業不能団信も追加

今回は就業不能保障付き団信も選択しました。

保障を追加すると金利は少し上がります。

それでも、

支払額の増加は大きくなく、

万が一働けなくなったときの安心感を考えると、

十分納得できる内容でした。

家族を持つようになってからは、

「期待値だけ」でなく、

「安心して生活できること」

にも価値を感じるようになっています。

まとめ

住宅ローンの正解は、人それぞれ違うと思います。

今回の私の判断も、

すべての人に当てはまるとは思っていません。

ただ、

  • 長期の資産形成を続けたい
  • セミリタイアを目指している
  • 低金利を活用したい

という今の自分には、

40年ローンという選択が一番納得できるものでした。

数年後にこの記事を読み返したとき、

「この判断で良かった」

と思えるように、これからも家計と資産形成を継続して確認していきたいと思います。

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