前回の記事で、新居を契約することに決めた経緯を書きました。
住宅購入は人生で最も大きな買い物の一つです。
私自身、50代でのセミリタイアを目標に資産形成を進めているため、
「家を買ったことで計画は変わってしまうのではないか?」
ということは改めて整理しておきたいと思いました。
今回は、自分のセミリタイア計画への影響を考えてみます。
私のセミリタイア計画
現在35歳。
目標は50歳でセミリタイアすることです。
そのための目標として、
- 金融資産1億円
- 海外と日本の2拠点生活
- セミリタイア後も夫婦で年間200万円程度はゆるく働く
という前提で考えています。
金融資産1億円という目標は、4%ルールを参考に年間400万円程度を取り崩しながら生活することを想定した数字です。
この計画自体は住宅購入前から変わっていません。
賃貸と持ち家で固定費はほぼ変わらない見込み
住宅を購入したことで最初に思ったのは、
「本当にこのままセミリタイアを目指せるのだろうか」
ということでした。
ただ、冷静に考えてみると比較対象は現在の社宅ではありません。
私が住んでいる社宅はあと2年で契約が終了します。
その後は同じ賃貸に住み続けると家賃7万円程度になります。
一方、今回購入した住宅のローン返済額は月6.5万円に加え、ボーナス返済を含めても月あたり約8万円程度です。
つまり、
「社宅(月2万円)と比較すると負担は大きく増える」
一方で、
「本来の賃貸と比較すると、それほど大きな差ではない」
という見方もできます。
この点は、自分の中でも整理できたポイントでした。
積立計画を維持できるかが鍵
私の資産形成は、
毎月11万円の積立投資を基本にしています。
年間にすると132万円です。
セミリタイアのシミュレーションはこの積立額だけを前提に計算しています。
ボーナス時に行っている追加投資は含めていません。
そのため、
住宅購入によって確認すべきことは、
「毎月11万円の積立を維持できるか」
になります。
現時点では、この積立額は維持できそうだと考えています。
一方で、ボーナス時に余剰資金をスポット投資している部分については、住宅関連の支出次第で調整することになりそうです。
まずは生活費を確認したい
もちろん、現時点ではまだ新居で生活していません。
そのため、
- 家具購入
- 固定資産税
- 修繕費
- 光熱費
など、実際の支出はまだ見えていません。
また、
住環境が良くなったことで、
「家で過ごす時間が増えて支出が減る」
可能性もあれば、
「家具やインテリアにお金を使いたくなる」
可能性もあります。
このあたりは住み始めてみないと分からない部分です。
現時点での結論
今回改めて整理してみた結果、
新居購入によってセミリタイア計画そのものを見直す必要はなさそうです。
重要なのは、
毎月11万円の積立投資を継続できるかどうか。
そして、その土台は今のところ維持できそうです。
住宅購入による影響は、むしろボーナス時の追加投資や生活のゆとりの部分に表れそうだと感じています。
新居での生活が始まったら、
実際の生活費を1年間記録しながら、
「本当に積立を維持できたのか」
「住宅購入は資産形成にどれくらい影響したのか」
を改めて振り返ってみたいと思います。

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